Keishi Suzuki   Pianist /Conductor

2019年に鈴木啓資氏の呼びかけによって設立、活動を開始したアンサンブル。白石彩音（ヴァイオリン）、川村凜子（ヴィオラ）、石井沙和子（チェロ）、鈴木啓資（ピアノ）によって構成されており、ピアノ四重奏を中心としながら、様々な編成による演奏を行っている。

2021年、クララ・シューマン国際コンクール室内楽プロフェッショナル部門第2位を受賞。

それぞれがクラシックを専門とする一方、コンサートホールにおける映像やプラネタリウムとのコラボレーション、また邦人作曲家の楽曲演奏などジャンルを問わず活動をしており、ダイナミックかつ情熱的な演奏は高い評価を得ている。

日本各地における演奏活動のほか、各種学校における公演や教育公開講座にも力を入れており、今後の活動が期待されているアンサンブルである。